M/C加工品1

外径部にボスが出ているため、外径部もすべてM/Cにて加工をおこなっています。

特殊材加工品1

コバールとは、熱膨張率が低く硬質ガラスに近いので、硬質ガラス、セラミック封着用、電子管、電子部品などで接合部材として使用されています。
切削加工では、非常に粘りがあり、加工硬化性も大きく、熱伝導率が低く溶着しやすいため、工具刃先にチッピングが起きやすく、溶着欠損しやすい傾向があるため、難削材となります。

薄物加工品3

肉厚2mmとなるため、アンコを入れての加工となります。

薄物加工品1

中心部分の穴底(穴径φ12)の肉厚は0.3mmです。

両口元面取り加工1

外径φ58、内径φ54の側面にφ6の貫通穴が明きます。
φ6穴の出入口部の面取りをM/Cでおこなうことで、製品に傷を付けることなくバリ取りができ、バリ取り漏れもなくなります。

両口元面取り加工2

穴径が違っていても同じように、M/Cで面取り加工をおこなうことができます。

交差部つなぎ穴加工1

交差する穴形状が見やすいように、製品を半分にカットしたカットモデルです。
穴径はφ7、穴の表面粗さはRa0.2、Rz2.0以下となります。